この家の大黒柱です。一番太いところで直径２７センチ。９寸です。
このような丸太に梁を取り付けるのはかなりの技術が入り、余程の熟練工でなければ出来ないと思います。
まず両端小口に芯を打ち、そこに定規棒を打ち、水糸を貼り各部の取り付け場所の墨をしていきます。
その取り付ける梁も全てが化粧なので失敗は許されません。
緊張して墨をしてもらわなければ。
まぁ担当の大工さんは、寺社建築もお手のものの熟練工。間違いは起こらないでしょう。
建て方まであと１週間とチョット。
この大黒柱がレッカーで吊り上げるところは必見の価値はあるかもしれません。
来週の土曜日が建て方の日ですから、お休みの人は見にきてもらっても結構ですよ。
コメントを頂ければ場所をメールにてお知らせさせて頂きます。
良い天気になると良いですね。
