場所は古い町並みが残る、旧小浜の真っ只中。
築８０年くらい経っている民家なので、雨漏りや白蟻などで相当痛んでいる。
町並みを保存するにはこのままの状態で、再生するのが一番良いかもしれない。
でも耐震性や車の置き場所なんかを考えると、どうしても建て替えとなってしまいます。
ここ小浜の西部地区は、重伝建申請の真っ最中。
その中で余りにも町並みとかけ離れた姿の家は建てられない。
そんな中で、木の家はやっぱりしっくりときますね。
今年の春に当社の木の家を見て貰って頂いた。
表面に現した柱及び梁。
木の香りが家中に充満している木の家。
そんな家をとても気に入って貰い、新築の計画に進んだ。
木の家を推進している私にとっても、非常に嬉しい。
さてさて、重伝建申請中の真っ只中での木の家。
施工の工程が非常に楽しみであります。
この物件も随時アップしていきます。
