市民で作る防災活動について…
消防団から何名か行かなければならないので、取合えず行って来た。
その他の協賛団体は、区長会,市役所,建設業界,老人会などなど。
なので参加人数は結構な数になった。
受講して見て、全体的にはまぁ眠たかった。
喋りかたがなんとも眠りの波長と合うのか、意識が有ったのは全体の3割くらいかな。
そんな中で、おっと思ったのが泥棒が入りにくい街の3条件。
○ゴミの分別と指定日が守られてる事。
○掲示板がちゃんと新しい物が貼ってある事。
○朝、子供たちや大人達が挨拶をしているか。
この3条件らしい。
なるほど、この3つがちゃんと実行されてるなら、縦横の繋がりが強く、それだけ不審者に対しての目撃者が多い。
近所の人の顔さえ知らない街なんかだと問題外やね。
それともう1つ。
阪神大震災で、活躍した職業のベスト3。
○大工さん 道具や力があり、建物の下敷きになった人の発見に活躍。
○看護士 怪我人が多いので当然か。
○学校の先生 子供たちに信頼され、統率力がある。
まぁ最後の先生に関しては全く逆の人もいるけどね。
最後に、阪神大震災ではアチコチに火災が発生した。
あのような混乱してる時に消防署を待っても来ない。
その時近所の者が助け合って火を消した街は焼け残り、ひたすら消防が来るのを待ってた街は全てが焼けてしまった。
火は時間が経つと大きくなるが、大きくなるまでに消してしまえば市民の皆さんでも何とかなる。
う~ん、それもそうやけど、年寄りばっかりの街だとそうもイカンやろうなぁ。
まぁそこまでイカンでも、チョットぐらい市民にも『自分の街は自分で守るんや』てな意識が高くなればエエと言う事であろうな。
なんせ7割が眠たくて気もそぞろやったモンで。
明日は操法大会、各分団の練習の成果を見せて頂こう…