今日は県産材で家づくりの研修会。
主催は我が『若狭の木で家づくりの会』。
内容は、なぜ県産材を使うと良いのか?どういう風なメリットがあるのか?等の講習。
講師は県産材活用課の主査。
先ず初めに、そこに見える木材を使う事によって、輸送面でのCO2が大いに削減できる。
次に、植林して新しい木は伸び盛りで、CO2の吸収率が非常に大きい。
逆に70年以上経つ成長した木は、CO2をほとんど吸収しない。
だから、成熟した木を家に使い、植林を施す事によってCO2の削減をここでもアップ。
最後にお得な県産材の補助金を使い、お客様にも喜んで貰い、なおかつ地元の木を身近に思ってもらう。
こう思うと、良い事ばっかり。
でも需要は伸び悩みですねぇ~…