今では珍しいいぶし瓦である。
このいぶし瓦、普通の瓦と何処が違うかと言うと｡｡｡
何処を割っても同じ色をしている。
まるで金太郎瓦。
普通の瓦は釉を塗り焼いてある為、真ん中は全然違う色。
対してこのいぶし瓦は何処を割っても同じいぶし瓦。
表面が退化してきて始めてその違いが出てくるのかと思います。
まぁ私は瓦屋じゃないので詳しいところは判りませんが｡｡｡
でも値段ははっきりくっきりと違っています。
これは実に判りやすい。
多分、３０年～４０年経過するとその違いも顕著に現れるのではないかと思います。
