もう一つのブログにも書いたけど、本日深夜未明から火事での出動。
久し振りの大火でもあり、犠牲者もでる悲惨な火事でもあった。
地域での防火活動も限界があるのか、防火に対する認識の甘さが改めて判ったような気がする。
いつもの事だからや、これぐらいは大丈夫、と言うような軽い気持ちが今日のように悲惨な結果をもたらす。
全ての人に、火の怖さ，便利さを良く理解してもらうのは無理かもしれない。
でも何もしないよりもコツコツと意識を深める事が肝心。
今度の日曜日には消防団の初任者教養がある。
その時に最後の挨拶をしなければいけない。
今日の悲惨な火事の事を言わなければならないし、もう１つ必ず言いたい事が有る。
それは、けして危ない所へ入って行かない事。
財産よりも、思い出よりも、名声よりも、なによりも大事な物は今生きている命なのだから。
