今日は会議所青年部の新春例会。
あんたいつまで新年会？と突っ込まれそうだが…
臨時総会で次期役員も承認され、めでたくわたしの会長職もこれで実質的に終わり。
は～、肩の荷が下りたのだ～。
懇親会では世話になった会員の元へつぎに廻る。
皆さん揃って会長ご苦労さんでした。いや～今年の会長は素晴らしかった～っと皆さん口をそろえて言うではないか。
へっ？わしは何もしとらへんで～。頼りない会長の元、会員全員が頑張ってくれたので今日の成功があるのだ。と言いつつつぎに廻り、１次会も無事終了。
ここで会頭と県議会議長さんの講和の紹介。
嶺南の新幹線ルートについて、お二人とも熱く語っておられました。
政府は予算が掛からない米原ルートを押しているが、日本の大動脈を１点に集中しても良いのか？ 関ケ原，米原などの湖東に、もし大災害が起きたらどうするのか？
地元の負担が大きいと言われる新幹線。実は多いに美味しい話である。始めは投資をしなければいけないが、還元措置や固定資産税などでナンボでも後から帰って来る。
などの話を聞き、正直新幹線問題はドウでも良いかなと思っていた自分が恥ずかしいと思えるようになった。
自分の子供の世代の為にも新幹線は若狭ルートで。
そう願う気持ちが、私の心の中にもう一度沸き起こってきた。
そう思ったのはわたしだけではないと思う。
それだけでも今回の新春例会は大成功だったと思う。
担当委員長さんご苦労さんでした。
あ～わしもやれやれである…
