毎年今の時期旅館の定期調査に伺っている。
５００屬鯆兇┐詢拘曚蓮△海猟蟯錂敢妻鷙陲義務付けられているのだ。
手前の阿納と言う集落で２件。
それでここいのくまでも２件の調査を行った。
どちらにしても夏の海水浴客で賑わうところ。
風光明媚には間違いない。
でも今日は暑かった！
気温はそれほどでも無いが（２９度）、湿気がムッチャ多い。
まるでぬるま湯に入っている気分である。
それで、一番最後のところにお邪魔した時に色んな話をさせて頂いた。
一番辛いのがお客さんが来なくなった事だそう。
少なくなったのとは違い、来なくなったそうである。
夏でも冬でも激減したらしい。
景気の低迷，少子化，レジャーの多様化等々色んな要因が挙げられるが、これと言った打開策は見つけられないみたい。
私のところも一緒で、請負数が１０年前の７割くらいまで落ち込んでいる。
自社の特色を打ち出し、多くの人にＰＲしても現状維持が精一杯。
あるコンサル会社は、１０年後には今ある工務店の半分が消えると言っていた。
それが通常の量であって、今の数は多すぎるとも言っていた。
なんとか、消えいく工務店には入らないよう頑張らねば。
