と思わすような真っ赤なアイランドキッチン。
今月の終わりに引き渡す住居です。
今日畳も入り、来週の初めには最終チェックをし、めでたく私どもの手から離れます。
なにか嫁に出すような心境ですね。
可愛がってくださるだろうか?幸せな家庭を育んでくれるであろうか?
入らぬ心配をしてしまいます。
でも小さな子供さんがいる家庭では、それなりに痛んでくるものです。
床や壁についた傷の分だけお互いに成長していくものですね。
その傷や散らかっている家こそ我が家であり、落ち着くものであると思います。
全てが片付いており、チリや傷が全く無い家は、どうも生活感が薄いような気がして…
まるでいつまでもショールームにいる感覚かな?
適度に散らかっていて、適度に傷が有る家。
わたしはそんな家が落ち着けるなぁ…(ちょっと変わってる?)