講師はＮＰＯ団体『国産材住宅推進団体』の理事長の方。
まず初めに、居眠りをする人が出るといけないので、話からはじめると言う。
う～んそうかな？？
よっぽど掴みが上手い講師ならそれでも良いが、今回の場合は逆に眠ってしまった。
ダラダラと喋りが１時間半も続き、最後の３０分をスライドにて事例紹介。
スライド紹介を最後にしなくて、最初に持って行けばもっと惹きついたかも。
やっぱりビジュアル的に説明すれば判り易いと思うのだが。
以前ＰＴＡ会長をしていた時、講演会で２回感心した講師がいた。
まずは掴みで、お笑いを巧に使いながら会場の関心を一気にひきつける。
その後は事例などの紹介をして、最後に自信の感動した経験を切々と訴える。
２時間なんかあっと言う間。
まぁ一緒にしてはいけないけど。
講習会が終了しまとめてみると、
○自分のした失敗談を隠すのでは無く、積極的に言う
○自分が判らない事は、はっきり後で調べて回答しますと言う
○壁塗り体験，構造チェックなどのイベントは積極的にやる
○家の建つ順序を、セミナーなどを通じて森林の時から良く理解して貰う
なるほど、そこまでは一度に出来ないが、徐々にやっていこう。
講師はもう一つだけど、内容は非常に良かった講習会でした。
