本日3月2日は若狭地方に春を呼ぶお水送り。
奈良の東大寺内の若狭井と言う井戸に、今日この神事で送った水がたどり着くと言われてます。
それを取るのが奈良のお水取り。
お水取りはかなり有名だが、ここ小浜でのお水送りは余り有名では無い。
でも徐々にではあるが毎年観光客も増えてきているようです。
その神事のメインが松明行列。
何百人が松明の列を作り、その火が数キロ先まで蛇行して伸びてる様は、まさに幻想的。
その松明行列の監視のボランティアにもう5年も参加してる。
まぁ去年今年は監視ではなく、お茶の振る舞いボランティアとしての参加ではあるが。
どんなに寒い冬があっても、この3月2日以降は春の気候になる。
しかし今年に限ってはずいぶん前から春のようです。
あと1時間ちょっとでボランティアに参加しますが、出来ればこの幻想的な神事のお水送り、沢山の人達に見に来て欲しいものです。