今日の朝刊にチラシを入れさせて頂いた。
旧上中町からおおい町，高浜町，そしてもちろん小浜市と。
内容はスローフード的な家造りの進め。
スローフード運動のコマーシャルと、自身の家造りのポリシーをヅラヅラと長く書き込んだ。
要は住宅の地産地消。
材料はもちろんの事、職人に関しても地産地消な家造りである。
全国的なハウスメーカーやフランチャイズな住宅が多くなっている中、立地条件を一番良く知っている木材や職人の技を使い家を造るのだ。
ハウスメーカーなどの材料は、現場では殆ど加工はしない。
プラモデルみたいな物で、昔からの匠の技が必要としないのである。
使うのは電動ドライバーと大まかに切る荒のこぎりのみ。
これじゃ～職人が育たないし、その必要も無くなってくる。
大きくなったら何になりたい？ 大工さん！！
そんな言葉も無くなって来てるやろうなぁ…
無機質な鉄骨に包まれた家。
なんの変化も無いビニールで囲まれた部屋。
人の目を引く洒落た部屋。
人に見せる為のデザイン性の高い家。
あなたが２０年，３０年後にその家に住む事を考えれば、普通の家で木に包まれた感じがあり、帰って来たらなんだかホッとするような家が一番ですよ。
アキが来ない、普通の家が一番。
