一つは9月から施行しているお家。
耐震を基本としているので、床下に布基礎を配置。
アンカーボルトで結び、これで不安定な床組みもがっちり。
その他で、玄関周りを綺麗にし、建具も交換。
築100年くらいの家ですが、その風格も残しつつ仕上ていきます。
これで叉100年は大丈夫。
良い物は大事に残していかないとダメですね。
次は築32年の比較的新しいお家。
こちらは断熱をメインに考えたリフォーム。
和室だった部屋に、風呂,洗面,トイレを設置します。
先ずは床の施行で、断熱材を施行。
それもかなりの高性能な断熱材。
厚みもなんと75mm。
その上、床下からの隙間風を気密テープでシャットアウト。
壁はこれも高性能なGWで、厚みは105mm。
天井の厚みは155mm。
もちろんサッシは、樹脂サッシにLOWEE複層ガラス。
これで寒い冬ともお別れですね。
しかし、気をつけなくてはいけないのが暖房器具。
開放式のストーブを使用する時は、マメな換気が必要ですね。