築100年以上経つ、古民家の耐震補強工事。
重伝建に建つ古民家で、解体新築は絶対できない。
街並みに沿うように建てられている建築物で、意匠も変更してはいけない。
そう言った厳しい規制の中、施工を進めてます。
先ずは基礎の改修工事。
もちろん高さもレベルで測り、柱根をそのレベルに合わせて切っていく。
基礎を施工中の今、柱はジャッキで上げられ宙ぶらりん…
今地震が起きるととんでもない事が起きそう。
工期は2か月、12月には丈夫で頑丈な家に生まれ変わりますよ~。
これでまた100年は持ちますねぇ~。