週末の余韻に浸りながらも、今日は仕事に励んでます。
で、朝から雨漏りの検証。
築１５年くらいで、恥かしながら当社の施行。
今年に入り、２つの台風がここ小浜にも影響をもたらした。
その２回とも雨漏りが発生したらしい。
先日取り合えず見に行ったが、ハッキリした原因がわからなかった。
こう言う物はゆっくりと検証しないとわからない。
ここかも？って思われるところに順番にホースで水を掛けていく。
９時から１５分かけては様子見。
初めの３回は異常は出てこない。
４回目には、普通の雨では起り得ない下から上に向かって水をかける。
１５分くらい激しくかけると…
来ましたねぇ～。 水の水滴が２粒ほど落ちてきました。
原因がわかったので、後日コーキングを打ちに来ますと報告しました。
場所によっては、風邪の影響で雨が下から上に向かって降る。
チョットわかりにくいですが、
水切りの上はキッチリとコーキングしてあるのに、肝心の下端がスカスカ状態。
台風のような暴風雨の時は、ここから防水層を飛び越して水が浸入するみたいです。
今現在では施行方法も違ってきて、防水の立ち上がりも２５センチ以上します。
水切りは防水層の立ち上がりから下に打ち、もうこのような雨漏りは発生しません。
う～ん、１５年前の施行方法が甘かった。
反省し、次は無いようにしなければと思います。
