乾燥材を加工した物を貼るわけですが、雨や晴れの気候変化により、どうしても木の伸縮が見られます。
春なんか結構縮んだりしますね。
ですから、貼ってから塗装すると目地の部分に無塗装部分が見えてきます。
雨が降ると又元通りになるのですから、気にしなくても良いのですが…
まぁ薄い色の場合は殆ど気になりませんが、濃い色の場合で良い天気の日、やっぱかなり気になりますね。
それで、貼る前に１回目の塗装をし、貼ってから最後にもう一度塗装します。
もちろん自然素材の塗料を使うわけですが、体に優しい分だけ自然にも優しい。
塗装がはげるのも早いかも知れません。
見た目を気にしなければ、塗装がはげてきてもなんて事はありません。
私的には、はげて来た方が風格が出て良いような気もするのですが。
