よほど大きい家か、大空間が必要とする家には使用します。
この頃は小屋裏空間もロフトとして使用することが多く、床の下地の関係でどうしても角材になってしまいます。
さて、２月の中旬から着工します次の家、もちろん木の家仕様です。
普通の仕様と違うところは、坪数が大きい事。
ですから丸太の梁が必要なんですね。
他にはエアサイクル工法で建てる事。
１階の柱や造作材までも檜を使用すること。
などの普通よりもチョット高級なつくりになります。
エアサイクル工法の住宅、当社では２件目となります。
１回目は丁度３年前。
引越ししてからの寒波で、外気温が氷点下３度の時でも玄関に入ると１６度！！
家中が１６度で、暖房してある居間がチョット高くて２２度。
３年経った今でも、朝起きてきてパジャマの上にチョット羽織るだけで起きて来られるそうです。
寒いから布団の中に潜って中々出て来れない…
そんな事には無縁らしいですよ。
チョット断熱工事に余計なお金が掛かりますが、長い目で見れば返ってお得かもしれません。
地球温暖化が進む中、この工法の需要が高まる事を願っております。
