内容は、６月に改正された建築士法と建築基準法について。
とんでもない建築士が構造計算の偽装をしたため、より厳しく厳格に審査するよう改正された。
それに伴い、違反での罰則もより厳罰に改正。
審査が厳しくなり、確認申請の承認数が一気に３割ダウン。
もはや景気を揺るがす勢いになってきた。
それで、これではいけないと言う事で、ちゃんとした図面にて申請すれば審査も通りますよ～、と言う講習会である。
そのチャンとした図面が、今までに比べると書き込む項目が非常に多くなっている。
申請に関する書類を作成するだけで、今までの倍の時間は必要なのではと思う。
まぁウチの場合は、６月以降に３件の申請を通しているので、大体の事はわかっている。
のつもりであったが、イヤイヤまだまだ書き込まなくてはいけない事項も結構有ったのも事実。
今日配布された資料を雛形にして、何も指摘されない申請を通したいものであります。
しかし、情けない事に今のところは確認申請する物件が無い…
一気に固まり過ぎたか…
来年春の物件はまだ出て来ない。何とかしなければ…
