スギケンの気まぐれ日記

バイクと山登りが趣味です。

外壁

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当社の分譲住宅の外壁は杉板を貼ってある。

板張りの外壁と聞くと、古くさいと思われる人もいるかもしれない。
経年劣化により外壁の塗装が痛み、色が変化して来る。
たとえドンなに色が変わろうとも、表面が削られようとも、杉板は中身まで杉板なのである。

ですから長い間ほったらかしにして、下地まで痛みその結果張替しか方法が無いとなる。
でも杉板はどんなに薄くなっても杉板である。
張替の必要は無く、塗装さえすれば何十年でも持ってくれる。

ただ難点はやはり火事に弱い事かな。
一応防火構造になるように、下地処理はしています。

何十年張替が必要ない杉板にして、環境的に優しい物にするか。
それとも火事に強い防火サイジングを貼るか。
張替に伴うゴミの量も、環境的に杉板には大きく負ける。

さぁあなたはドッチを選びますか??