県産材を使用した家づくり。
と言う事で、地元の杉材を梁に使っています。
国産材を余り気にしない大工さんですと、この材料は米松となります。
米松に比べると、杉材はたわみの数値がチョット高い。
で、寸法を１割増してあります。
それとこの色。
地元の山で取れる杉材の特有の色で、赤身ではなく黒身と言った方がシックリとくるような…
京都の北山や奈良の吉野に比べると、そりゃ～もう真っ黒け。
でもこの地元に育った木がエエンやね。
地元の気候風土を良く知ってる、地元で育った木。
それを扱うのも地元の職人さん。
チョットくらい色が悪くても、エエンと違う～。
