出初式
正月休み終わり、今日は出初式。
まぁ色々ありました正月も、あっと言う間に終わってしまいました。
最後に来るのはいつもの消防出初式。
今回の出初式は、ワシの任期最後の式典。
正式な挨拶も最後である。
で、なおさら自分の思いをぶちまけたい挨拶でもあった。
今まで胸の奥にモヤモヤしていた気持ちを、今回の挨拶にぶちまけてしまいました。
式典が終わって…
市民,来賓に向ってあんな事は言えない。
自分らの気持ちを代弁してくれたとの、ありがたいお言葉も頂きました。
その内容とは…
団員は、自分の家族を犠牲にしてでも、危険性が伴う災害の最前線へ出向く。
年末の、家族団らんの一時を犠牲にしてでも特別警戒で出動する。
そんな苦労を一体市民の何%が解ってくれているのか??
何も分からない連中が何も思わずに苦情を言う…
いったい私達団員は、何を信じて今後活動して行ったら良いのか。
消防団員として、今一度理念,信念を考えて頂き、その信念を貫き、雑音は気にせず団活動を邁進して欲しいと締めくくりました。
暴走はアカンけど、ある意味の信念はホンマに大事であるのだ。
任期はあと3か月、市民にとって理解ある団で有って欲しいと思います。