スギケンの気まぐれ日記

バイクと山登りが趣味です。

テレビ番組に一喜一憂

今日の夜は珍しく何も用事が無いので家にいる。

そこでめったに見ないテレビを見るのだが、これが結構面白い。
民法から衛星に移り、シメは教育テレビ。

まずは感動のアンビリーバボーで、夫婦間のいつまでも変わらない愛の物語。
旦那さんがガンに侵され、続いて奥さんがアルツハイマーに侵された。
旦那さんは悲観して一緒に死ぬ事まで考えたが、自分の命が続く限り一緒に生きて行こう(守ってやろう)と考え直す。
旦那さんも奥さんも余命以上に生き長らえ、愛が病魔に勝ったのである。
旦那さんの一言に『人の優しさと言う薬が病気を治すのだよ』には感動した。
叉、最後に流れたBGMがエルトンジョンのユアソング
ウァ~!涙が出そうになった。

その次は衛星テレビで、あの時流行った洋楽と言う内容で、70年代の曲をその時起きた事件と共に紹介されていた。
ジグソー,オリビア,ベイシティ,EW&F,クイーンなどなど。
こちらも懐かしくて、あの頃の風景が頭を浮かび上がり、涙が出そうになった。

最後に教育テレビで中年のオートキャンプ入門。
今日は1回目で、持って行く物と積み方の工夫とか、料理の下ごしらえとかの紹介。
う~んこれもキャンプを始めた時の情景が浮かび上がってきて、テント建てからタープやテーブル,椅子を並べてツーバーナーの準備…
何をするにしても新鮮で、楽しくてしょうがなかった。
子供も付いて来なくなり、あの時のキャンプスタイルが非常に輝かしく思える。
テントからトレーラーに変わって、なんぼ快適になってもなにか物足りなさを感じるのはなんでか??

いや~テレビ番組も捨てた物でもないですなぁ。