スギケンの気まぐれ日記

バイクと山登りが趣味です。

少子化を考える

今日の夜は青年部の理事会。
総会シーズンと祭で青年部に参加するのは久し振りである。

で、今日の最後の議題『少子化対策に青年部が出きる事は?』に結構時間を取った。
鯖江や武生単会は、県の少子化対策補助金)を利用して商売をする事を考えているらしい。
3人の子供がいる家庭には特別なサービスをする店を作るとか。
それによって総合的に顧客を増やし、商売も繁盛させるとの狙いだ。
が、果して商売は繁盛しても少子化に歯止めが掛けられるかどうか?

一番の問題は晩婚化に原因があると思う。
独身者に出会いを提供し、ゴールインまで応援するのが一番手っ取り早い対策ではなかろうか。

それともう1つ。1人や2人の子供がいる家庭で、もう1人子供を作る時には何が必要か?
一番必要なのが父親の協力。
毎晩家には居ず、家庭のことは全て嫁さんまかせ。休みの日はパチンコに行ったきり…
そんなお父さんがいる家庭には、もう1人造る事なんか考えられない。
趣味は家庭で共有し、家族全員で余暇を楽しむ。
そんな家庭が出来てこそ『そろそろもう1人どうや?』になるんと違うかな?
そう考えると、青年部のメンバーは全員失格(笑)

最後にもう1つ。
嫁さんは家政婦じゃ無い。
いつまでも女性と見て、そして接しなければ子沢山の家庭にはなりませんぞ。