今晩も何も無くてゆっくり出来る夜だなァよ思っていたら、若狭小浜自衛隊懇話会設立総会があったではないか。
会議所に電話するまで忘れていた。
それでこの会、若狭小浜には御存知の通り、拉致の被害が大変多く、かつ原発の密集地ある。北朝鮮及びテロに最も狙われやすい土地。そんな土地であるから是非自衛隊と懇親を深く取り、訓練などの施設を誘致しようと言う会。
発足人の会頭の挨拶で、『人類の歴史は戦争の歴史である。人間と言うのは、元々戦争によってより住み易くする環境に勝者が持って行く。テクノロジーの発展も戦争があってこその発展であった』なるほど、人間は実に好戦的と言うか、隣地間の問題であってもたった５センチのところで目くじらを立てたりする。
人類と戦争。戦争は、けして起しては行けない過ちである。でも歴史上にはいくつもの事例がある。まさしく人類の歴史は戦争であろうか…
人類に新たな敵が現われる。地球上の人類全体で立ち向かわなければ勝てない相手。宇宙戦争である。
そんな時こそ戦争が無くなるが、新たなる敵との戦争が叉生まれる。地球上の人類同志が争うのは過ちで、宇宙人との戦争は正義か？難しい問題である。
う～ん争いが無くなるのはいつであろうか？
