県庁にて

今日は県産材流通についての意見交換会。
２時間の意見交換もあっという間に終わり、下のホールに降りてみると…
建築組合が匠展をしておりました。
自分自身も組合員であるため、興味津々と見せて頂きました。

 

それで、意見交換会の時に出た言葉ですが…

外国産木材が今後入ってこなくなるかも知れないと。

ロシアはもう木材の輸出は押さえていて、北欧に関しても日本への輸出は控えているらしい。

それを見据えてか、国産の原木の価値が徐々に上がっていると。

 

製材＆森林組合関係さんには嬉しい事だが、工務店にはちと辛い面も。

まぁ今までが安すぎたので、価格の適正化には良いかもしれない。

 

しかし、今まで外材を主体としてきたフランチャイズな皆さんは、チョット問題かも。

急に国産材への移行が出来ればよいが、それが出来なければ営業が成り立たない。

 

私たち地元工務店にとっては、吉報，朗報両極面があるかも知れないね～。