大工さんも頑張ってやって来ました。
長休みの疲れが出てるかな? いやいやそれは私かも知れません。
そんな事言ってないで、休んだ分取り戻さないと…
近々施工する分譲住宅のフラットの設計審査を出したり、木の家共同組合のお知らせを送信したりと。
やっぱり休み明けの日はバタバタと忙しいものですね。
久しぶりに現場へ行き鴨井と鴨井の取り付け、廻り縁との兼ね合い…
このような仕上がりはハウスメーカーでは見られません。
木の癖を読み、上手に合わせて行きます。
このような造作もやはり匠の技。
次世代に伝承して行かなくてはなりませんね!
しかし、大きな流れはハウスメーカーや安価なフランチャイズ。
残して行かなくてはならないが、それまで持ち応える体力が小さい地元工務店にはあるか??
伝承して行きたいのに、伝承出来なくなるかも知れない…
これも時代の流れに沿っているのかと思うと、なんだか非常に虚しさが残りますね。
難しい問題です。