下地は構造用合板。
その上に無垢のナラフローリングを貼っていきます。
この頃の仕上材はやはり無垢材が多いですね。
自然の風合いで、見た感じも触った感じも非常に柔らかく暖かみがある。
これが建材の合板なら…
全ての板が全く同じ模様。
色も全く同じ。
なにか味気ないですよね。
そう思いませんか？？
しかし天然の無垢材には、それなりの欠点があります。
湿気を吸ったり吐いたりするため、どうしてもその伸縮から出る反りや割れ。
それが気になる人には、無垢材はお奨めできませんね。
人も生きているなら木も生きています。
時には機嫌が悪い事もあり、反りや割れで表現してくる時も有ると思います。
大目に見てやってくださいね。
そして長い目で見てもらい、上手に付き合ってくれればと。
当社としてもそのお手伝いはさせて頂きますので、末永いお付き合いをお願いします。
