スギケンの気まぐれ日記

バイクと山登りが趣味です。

土台据え

イメージ 1

今週19日に建前予定の現場ですが、本日土台据えをしております。
ここの現場は街屋のため、右面の隣地との隙間が余りありません。
人も通りぬけられない幅であります。
おおよそ30センチくらいでしょうか。
ですからそちらの面からの基礎換気は期待できない為、当社では珍しく基礎パッキン工法を用いています。
この基礎パッキン工法には賛否両論ありまして、どちらが正しいとは言えませんが、当社は今でも基礎換気口による床下換気をしています。
換気口が無ければ当然基礎の耐力は強くなりまが、基礎の底部の換気能力が悪いと言われています。
これは実際本当なのかどうかはわかりません。
コンクリートによるベタ基礎ならどちらでも良いのかも知れませんね。

まぁ当社ならではと言いますと、土台の樹種が国産の檜であること。
一番腐りやすい箇所であるから檜なんですね。
その他にヒバや栗なんかも有りますが、当社では檜を使用しています。
国産と言えば、その他の構造材も当社では全て国産材なんですね。

やはり住宅も車と同じで、外車よりも国産が良いのではないでしょうか…