窓拭きから始まり、最後は床を丁寧に固く絞った雑巾で拭く。
最後の掃除は私と妻とで一緒に作業。
丁寧に掃除をすると手直し部分も見つけられ、直ぐに対応できるから良いです。
人任せにしていますと、引渡しまでわからない部分もある。
その場合、引越しまで猶予があれば良いですが、明日にでも引越しとなると…
もうどうしょうもありません。
施主様が住みながらの修繕ほど、かっこ悪いものは無いですからね。
床を這いながら雑巾で拭いていくと、どんな小さな傷も発見できます。
無垢材を使用していますから、修正が効かない傷なんかだと削って再塗装。
これが出来るから杉の無垢材は良いですね。香りも素晴らしいですし。
写真は居間の横の和室で、琉球畳を敷いてあります。
天井はその他の部屋と同じ、梁表しの杉無垢材。
とっても良い雰囲気です。
