まるで梅雨のようにジトジトしています。
家の床も湿気でベトベトですね。
この時期にこれだけ雨が続くのは珍しいかも知れません。
外壁工事をしなければいけない現場ですが、こう毎日雨が降ると中々進みません。
厚さ５０ｍｍの高性能ウレタンボードを貼りつけ、そこに通気用のパッキンを打ちます。
その上に横胴縁。
もし外壁が横張りなら、このパッキンは必要無かった。
まぁ外壁は縦に貼るほうが水切りも良いし、自然かも知れません。
この外壁との通気層も、積極的に家の中に入れ込みます。
まぁ入れ込むといっても、温度センサーによる弁が開いた時のみ取り入れるのですが。
屋根面や外壁面の南側は、太陽によって温められます。
その暖まった空気だけを家の中に取り入れるのですね。
それがエアサイクルの良いところ。
単なる高気密高断熱ではこうなりません。
しかし仕事の段取りから見ても、早く太陽と青空を拝みたいものです。
